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ドラゴンクエストVRを一足先に体験!迫り来るゾーマに足が震える...!

2018/05/24

あのドラゴンクエストがついにVRに登場!
4月27日から稼働しているVR ZONE SHINJUKUの新アトラクション「ドラゴンクエストVR」。
本格稼働から1週間足らずで5月分の予約はすでに埋まっているほどの人気を博しています。

実は一度もドラクエをやったことのない筆者が、一足お先にこのドラクエVRを体験してきました。(すみません。。。)
まったく世界観がわからない人でも楽しめるのか、レポートしていきます!

ドラクエVRを体験した初心者

見るからにドラクエをわからなさそうな筆者

ドラクエVRを体験!4人で協力してゾーマを倒せ!

「ゾーマってなんやねん」というくらいの知識量の筆者。
ゾーマはドラクエでは有名なラスボス。(ってみんな知ってますよね)
このゾーマを倒すことを目的として冒険を進めていきます。

ドラクエVRでは、4人1組でプレイします。
役職もそれぞれ分かれており、

  • 戦士・・・2人
  • 魔法使い・・・1人
  • 僧侶・・・1人

上記の中からそれぞれ1つ選びます。

戦士は先頭に立ち、剣を振り回してとにかくモンスターを倒します。
対して魔法使いと僧侶は後方支援。
呪文を操り、攻撃や仲間を回復させる役割を担います。

ドラゴンクエストをやったことのある人であれば、きっと直感的にどのような動きをすれば良いのかわかるのではないでしょうか。

筆者は戦士を選ぶ勇気がなかったので、魔法使いを選択しました。

装備はちょっと重い

ドラクエVR装備
ドラクエVRはHTC Viveを採用。
HTCの優れたトラッキングによって限られた範囲であれば、自由に動き回ることができます。
そのためなのか、装備がやたらと重い。。。

また役職によって装備するものが異なります。

ドラクエVR左手のトラッカー

左手のトラッカー。魔法使いの場合はそこまで重要性はない


魔法使いの場合、主に利用するのは利き手に装備する杖だけ。
左手はあくまでトラッキングのためのもののようです。

戦士の場合は、利き手に剣、逆の手に盾を装備できます。

これで装備完了!

いざ冒険開始!

はじめに目の前に広がるのは王様から指令を受ける場面。
ドラクエVRプレイ画面①
これまで何度もVRを体験してきた筆者ですが、思わず「おおっ」と声を上げてしまうほどの没入感!
本当に勇者になった気分を味わえます。

あまりのリアリティーに呆然とするメンバー

ドラクエVRのあまりのリアリティーに呆然とするメンバー


ちなみに僕はちょっとここで機材トラブルがあったのですが、スタッフさんがすぐに調整してくれました。

調整が終わり画面が切り替わると、そこには広大な草原が広がっていました。

このピンクの生き物(?)は「ホミリー」というモンスター。
やたらと足が多いですね。

このホミリーから色々と説明を受け、ついにモンスターとの戦いが始まります!

戦闘シーンは語彙力がなくなるくらいすごい

いざ戦闘開始!
しかし筆者は何をしたらいいかわからず、必死で戦う戦士の後ろで立ち尽くすだけ。。。

どうしたらいいかわからず、後ろで立ち尽くす筆者


役立たずすぎる筆者を見兼ねたのか、さきほどのピンクの生き物「ホミリー」が「後ろから呪文で攻撃してね!」と声をかけてくれました。
操作方法を理解できなくても、途中でアドバイスしてくれるのでドラクエを知らない人でも楽しめます。

魔法使いはモンスターに杖を向けると火の玉が生まれます。
これをモンスターにぶつけることで攻撃します。

ドラクエVRの攻撃シーン

戦闘シーンがマジでリアル!


これは体験しないとわからないのですが、戦闘シーンは圧巻。
モンスターも思った以上に強く、本気で戦うことが求められます。

後ろから攻撃する魔法使い

リアルなモンスターたちに怖気付く筆者

戦闘ではどの役職であっても全身を動かすため、途中で汗ばんでくるほどの体力を消耗します。

「おれ、いま戦ってるんだ!」と途中からみんなが本気になっているのがわかりました。
見ず知らずのメンバーと一緒にプレイしていたのですが、この頃には仲間という意識も芽生え始めます。

「絶対勝つ!」
そんな思いをみんなが持ちつつ、ついに一行はゾーマ城へ。。。

ついにゾーマと対面!......え、こわ!

ドラクエVRのゾーマ
ゾーマのサイズ感は本当にこの画像通り。
自然と見上げるような恰好で戦わなければいけません。
実際にプレイしてみると、直視できないくらいゾーマの顔が怖いです。

しかしどんな相手であろうと倒すしかないため、攻撃を繰り出していきます。

ゾーマに挑む筆者

「戦士の人頑張って!」と頼りまくりながら筆者も必死で攻撃!

途中で筆者は死んでしまったのですが、なんとか勝利!
最後はみんなの力でゾーマを倒すことができました。

ドラクエVRでゾーマに勝利

最後はみんなの力を合わせてゾーマに勝利!

今回は勝利の雄叫びを上げることができましたが、プレイ内容によっては負けてしまう場合もあるとのこと。

特にゾーマは、「こごえるふぶき」などの呪文を唱えてくるなど、かなり強いです。
ゾーマ城にたどり着く前のステージで、相手からの攻撃を避けるなどの戦闘スキルを身につけておくことをオススメします!
(弱いと筆者みたいに死にます)

VR化、こだわり抜いたのは「いかに体感させるか」

かねてより熱望されていたドラゴンクエストのVR化。
すでに5月の予約は埋まっているなど大盛況となっており、ファンからの評価も高いです。

ファンの期待に見事応えたドラクエVRについて、VR ZONE SHIJUKUの統括を行うコヤ所長こと小山順一朗さん、同じくマネージャーの田宮幸春さん、そしてドラクエVRのプロデューサー濵野孝正さんに開発秘話を伺いました。

左からVR ZONE SHIJUKU タミヤ室長こと田宮幸春さん、ドラクエVRのプロデューサー濵野孝正さん、VR ZONE SHINJUKUの統括を行うコヤ所長こと小山順一朗さん

今回の役職や使える呪文について、開発に携わったVR ZONE SHINJUKUの田宮幸春さんは「コミュニケーションが生まれるようにすることが狙いだった」と語ります。
近年のドラゴンクエストだとどのプレーヤーでも回復ができるなど、ある種の万能感が生まれてしまっています。
しかし今回のドラクエVRではあえて役職を振り分けて、「できない」という制限を加えることで、プレイ中のメンバー間にコミュニケーションが生まれるような環境が作り出されています。

ドラクエVRで生まれる一体感

ステージを進めるごとに一体感が生まれる

たしかに最初は役立たずだった筆者も、最後は戦士を助けるために必死で杖を振り回しました。
最後のゾーマを倒すことができた瞬間、一体感が生まれたのも印象に残っています。

「みんなと協力して戦っている」という感覚は、VR空間ならではのもの。

さらにドラクエVRのプロデューサーである濵野孝正さんは「冒険感」を意識したとのこと。
「草原から始まり、山麓でなんとなく怪しい雰囲気になり、最後にはゾーマが控える。(3ステージでの)気持ちの変化や昂りを実感していただきたい」

ドラクエVR体験レポートまとめ

実際にプレイしてわかったのは、ドラクエVRでは「VRじゃないとできない体験」というものを非常に重視しているということ。

トラッキングによる空間移動や、攻撃やダメージを与えられた時の振動など感覚に訴えかける仕掛けが豊富で、映像以外の部分でも没入感を実感できました。

ちなみに今回のドラクエVRは7歳から対応。
VR内のキャラクターたちの身長と同じくらいなので、より楽しめるはず。

もちろん目線の高さなどはあらかじめ設定できるため、大人の方でも楽しむことができます。

ドラクエファンはもちろん、これまでドラクエを知らなかった方、あるいはVRに興味がある方、まずは最先端のVRアトラクションであるこのドラクエVRを体験してみてください!

ドラゴンクエストVR情報

ドラクエVRロゴ
■チケット
3200円(+施設入場料800円)
■対象年齢
7歳以上

VR ZONE SHINJUKUについて

■営業日
年中無休
■公式ホームページ
http://vrzone-pic.com/

●ドラゴンクエストVRの予約はこちらから!
https://vrzone-pic.com/ticket.html

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