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エスキュービズムが提供する「Orange EC」がリリース

2017/12/01


アマゾンや楽天などECサイトで物を買うことが当たり前になった現代。
様々な物をワンクリックで購入することができるようになり、すでにリアル店舗を追い抜く勢いで市場が拡大しています。

その新しいECサイトの形としていま注目を浴びているのがVRコマース。
店頭、ECサイトに続く新たな販売経路として期待されており、中国やアメリカを中心に盛り上がりを見せています。

そして日本でも9月に新たなVRコマースサービスがリリースされました。
それが株式会社エスキュービズムが提供する「EC-Orange VR」。

今回VRtech編集部は9月4日に行われたEC-Orange VRを利用した購買体験セミナーに参加。
その模様と合わせてご紹介していきます。
「EC-Orange VR」の詳細説明と今後VRコマースがどのような発達を遂げていくのか、解説いたします。

EC-Orange VRとは

株式会社エスキュービズムが開発したVRコマースパッケージ「EC-Orange VR」。
同社のECサイト構築CMS「EC-Orange」のVR版です。

VRの技術を応用し、店舗そのままの空間をウェブ上に作り出すことができ、そのまま購入も可能。
お店に足を運ぶことなく、しかしお店で物を選んでいるかのような、リアルな購入体験を実現しています。

「EC-Orange VR」の特徴

利用者はVRゴーグル必要なし

「EC-Orange VR」は360度映像でブラウザ上から簡単にVRを体験できるのが特徴で、利用者側はこれまで通りECサイトに訪れるのと同じ要領でVR店舗へとアクセスできます。

デモ画面と共にご紹介していきます。

まずは特殊なカメラと技術を用いて、実店舗の360度画像を撮影し、それを画面上に投影。

その後好きな商品へカーソルを合わせクリックすると商品の詳細画像が出現し、これまで通りユーザーは欲しい商品の購入ボタンを押すだけ。

これらの設定や撮影などはすべてサービスに含まれており、これまでのVRサービスの中でも導入の障壁が極端に少ない点も魅力です。

高解像度で商品画像を鮮明に

VRの肝は、やはり没入感です。
単に店舗をバーチャル空間に再現したところで、少しでも画像が粗いだけで没入感は簡単に削がれていきます。

VRコマースの場合特に重要なのが商品画像。

「EC-Orange VR」はVRにも力を入れている実店舗のデザインや施工の老舗TUG GROUPとの共同開発を行なっています。

TUG GROUPが抱えるパノラマVR「VR lab.」では高解像度の360度画像を生み出すことを得意としており、これらの技術がEC-Orange VRに応用されています。

商品画像をより鮮明にすることで、VR空間で拡大を行っても画質が荒くならず、ストレスフリーな購入体験を可能にしています。

日本ではもっとも実用的なVR

EC-Orange VRの最大の利点はやはりVRゴーグルが不必要なこと。

VR=ヘッドセットという概念を覆し、新たな視点からVRを活用しており、現状のVRコマースの事業としてはもっともユーザビリティーの高いサービスでしょう。
誰もがすぐにどこでも使える=どこでも実店舗に行くことができるという点に置いて、今後需要は徐々に高まっていくことが期待されます。

【参考】
EC-Orange VR公式サイト

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