VR TECH

VRの新しい可能性を模索するメディア

イベント

【レポート】アダルトVRグッズに黒船襲来!VR用マスターベイター「onyx(オニキス)」がもたらすセックスの革新ーアダルトVRエキスポin大阪

2017/03/23


アングラな街並みが印象的な大阪は日本橋。この周辺の某イベントスペースにて、1月19日〜20日にかけて「アダルトVRエキスポin大阪 2017」が開催されました。今回は11の団体が出展。従来のゲームや動画だけでなく、グッズ、また外国企業など、東京での開催時ほど出展数は多くなかったものの、アダルトVRとしての幅の広がりを実感できる祭典となりました。

もはや特色しかない出展の中でもさらに際立っていたのが、オランダのVRシステムの開発・製造を行うメーカー「KIROO」。これまで性を楽しめていなかった人々にも、その悦びを与えることができる画期的なデバイスを展示していました。

タイムラグゼロ!遠距離カップル用連動デバイス

「onyx(オニキス)」と「Pearl(パール)」はそれぞれ男女用のマスターベーションデバイス。これらは現地でセット販売もされており、遠距離カップル用のグッズとして認知されています。

デバイス同士が反応する


このデバイスは自動的に生成される6桁の固有コードを共有し合うことで連動することができます。デバイスが相手の動きを察知し、動作を変更。激しく動けば激しく、ゆっくり動けばゆっくり、自由自在。

「オニキス×オニキス」、また「パール×パール」といった組み合わせでの連動もできるので、あらゆる性思考に対応できる万能さも持ち合わせています。

「onyx(オニキス)」の動きがやばい


KIROOが開発したマスターベイター「onyx(オニキス)」は従来の動画連動型のオナホールと機能はほぼ変わりません。
しかし感触や操作方法などはかなり革新的。

タッチによる簡単な操作によって、動きの強弱など自由にいじることができ、自分好みにカスタマイズも可能。

さらにすごいのがホール部分の動きです。
動画の連動に合わせて、オニキスがどのような動きをするのか、デモンストレーションを見せてもらいました。


モザイク部分は、アダルト動画が流れていました。
上記画像のように女性の動きに反応し、スムーズで繊細な動きを実現しています。

特許取得のマスターベーションテクノロジーを搭載


このオニキスで特筆すべきなのは、なにより感触が気持ちいいこと。実際に指を入れてみたのですが、刺激的な柔らかさが指を包んでくれました。

それもそのはず。接触部分のフレッシュライト®️は特許技術を活用しており、Superskin™️と呼ばれるスリーブによってリアルな感触を実現。水洗いもできるので、使い回しも可能。欧州のマスターベーションテクノロジーを集約したプロダクトと言えるでしょう。

日本のオナホール業界にとってはまさに突然現れた黒船。今後本格的に参入してくることを考えると、日本企業はさらなる変革を求められることになるでしょう。

既存のアダルトコミュニケーションでの活用も期待


「onyx(オニキス)」と「Pearl(パール)」は遠距離カップルのセックスレスを防止する側面もありますが、通常のVR映像やライブチャットといった既存のメディアとの相性も抜群です。
VRはもちろん2Dでの映像でも十分楽しめます。

輸入販売を代行するギズモカップジャパンでは、パートナーとして現地の動画サイトとも連携しており、その使用を推奨しています。

「JAPAN is UNIQUE」

「KIROO」製品の輸入販売を行うギズモカップジャパンのジェームズ氏は、「日本はユニークだ」と語ります。
「日本はマスターベーションカルチャーが深く根付いています。それは欧州とは比にならないほどです。男性側の需要も高く、今後こうしたデバイスを展開するにあたってとても可能性を感じている」

同時に担当者の日本人女性は別の見方をしています。
「もちろんマスターベーションのためのツールとしても使えますが、日本人にのセックスの価値観の幅をひろげる可能性も感じています。LGBT、さらには障害や病気を持つ方々のために上質なセックスを提供できるのではないでしょうか」

日本での発売は未定

残念ながら日本での発売は未定とのこと。とはいえ輸入販売の拠点もあり、そう遠くない未来に実現されるでしょう。

日本の大手アダルトグッズメーカーTENGAとも提携に向けて打診しているとのこと。アダルトVRメーカーとの提携も期待されます。今後の大々的な発表がたのしみですね。

これは"セックス体験"ではなくセックスだ!

これまでアダルトVRでは、性における思考・肉体に何らかの弊害がある方への需要は語られてきました。このデバイスの登場によって、その動きも加速していきそうです。

これまでのマスターベーションの革新だけでなく、”生身の人間同士によるバーチャルセックス”という視点を持ったこのデバイス。今後日本のアダルトVR業界に大きな影響をもたらすことは必至です。

参考

公式サイト:ギズモカップジャパン

-イベント
-